上達するコツはまず、マネをすることだ
と、よく言われます
上達するコツは尊敬する人や先輩、この人すごい!と、思う人のマネをすることです
よくわからなくなったり、何をしてよいかわからなくなったり、迷ったりしたら、まず、マネることである。
小学生の頃、習字を習わされてました。
すごく嫌でしたが、習わされてました。
その教室では、先生が書いたお手本を見ながら同じように書くというやつです。
つまり、マネ です
お手本を見ながら同じように書いているのですが、書けません。
なので、先生に書き方、筆の使い方等を教えてもらいます。
しかし、
同じようには書けません。
お手本が左側に置いてあるのに
お手本を見ながら書いているのに
書けません。
当たり前です。
先生ではないので書けるはずがありません。
でも、がんばって行くうちに書けるようになっていきます
なん百枚 何千枚と書いていくと上手くなっていきます。
そして、ある程度できてくると、こなれてきます。
こなれてくると自分らしさが出てきます
それが個性です
どんなにマネしてみても、いずれ個性が出てきます
たぶん、一卵性双生児でも、同じ事をやっていって、いきつく先は個性にぶち当たります
なぜなら、他人から見たら同じような姿、格好でも違いがあるからです。
一卵性双生児でも違いが出ますから、たとえ、先生のマネをしようとしても無理です
なぜなら、個性が出るからです
先生と同じ字を書くならば、先生とおなじ体格、おなじ性格、おなじ腕の可動域、おなじ動き、おなじ力の入れ方、おなじDNA、すべてが1mmの狂いもなく、100%まったく同じでなければなりません。
まぁ~不可能ですね
クローン人間を作ったとしても、たぶん、無理でしょうね
マネをすることで上達していきます
しかし、先生とまったく同じ字はかけません。
先生と自分との差が出てきます
その差が個性です
個性ってなんぞや?、でお悩みのかたは、まず、真似ることからはじめてみてはいかがでしょーか?
お手本となる者を見つけてマネをしてみてください。
そのうち上達していきます。
上達してきたらしめたもの。
マネの先に個性があるのだから